DD2浜型駆逐艦
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連合宇宙軍の標準型駆逐艦
製造が簡単で基本的な装備を持ち全長60ミリ未満フィラメント使用量1m以下
というう条件で設計された
全長55ミリ重量3g
設定武装
12センチ連装砲2基
7センチ連装両用砲2基
35ミリ3連装対宙機銃1基
短魚雷発射管4門
製造コスト一隻あたり6円
3dプリンター フィラメントレビュー
今回は eSUN PLA Plus フィラメントのレビューです
このフィラメントは今まで6キロ以上使用していますがその感想を書きます
①ビルドプレートの定着について
これはほかのフィラメントと比べて定着は安定してできますが
ノズル温度は高めにしたほうがいいです
具体的には220度から225度くらいがおすすめ
ビルドプレート温度は60度くらいがいいです
ただビルドプレートがガラス製ならいいのですが
シートタイプの場合だとビルドプレートにくっついて離れない場合があります
その場合はラフトの設定を変えるかベッドレベリングをするときに少し高さを高めにする必要があります
②製作中の糸引きについて
ノズル温度は高めですが フィラメントの引き戻し設定をちゃんとすれば
問題なく印刷できます おすすめ設定は 引き戻し速度50 引き戻し距離8にすれば糸引きがだいぶ少なくなります
③フィラメントの巻き具合について
よく商品ページにかいてある ほつれがありませんだったり 均一にまいていますとか書いていますがこのフィラメントは最初はいいのですがすくなくなってくるともつれることがあります でもちょくちょく確認しておけば気づくのでたまに様子を見るといいかなと思う
④価格について
これはほかのフィラメントにくらべて高いと言わざるを得ません
アマゾンでの基本価格は2600円前後安くても2200円ぐらいです
ほかのフィラメントは大体2000円前後なのでコスパは少し悪いです
ですがほかのフィラメントと違ってカラーバリエーションの豊富さと安定して印刷できるのが最大のメリットです
⑤プリント安定性について
これはかなり優秀 最初の定着さえできれば比較的安心して印刷できる
ただフィラメントのもつれだけには注意する必要がある
総評
価格は高いが豊富なカラーバリエーションとそこそこ安定して印刷できる
資金に余裕があれば優秀なフィラメント
ちなみにフィラメント1キロ当たりの長さはPLAの場合だと333メートル
ABSは400メートルといいます 10センチの船の模型が大体3メートルぐらい使うので
1キロで100個ぐらいつくれます
bb3 春香型宇宙戦艦
連合宇宙軍の旗艦用戦艦として制作
艦尾のほうにつけている斜めの板は
印刷するときにサポートがいらないようにするための工夫
印刷時間は約3時間42分
全長はサポートなしで17センチ
一隻あたりの製作コストは約60円
やや大型のモデルでも材料費は安くできるのが3dプリンターの強み 」
みなさんは3dプリンターと聞くとお金がかかったり
作るのが難しいイメージがないだろうか
このブログでは自分が3dプリンターを使ってきた
経験を書いていこうと思う
①3dプリンターを始めるのに必要な設備
3dプリンター本体
パソコン
フィラメント(材料)
最初はこれだけ買えば一応始められる
でもお高いんでしょ?と思うかもしれないが
実際は新品のゲーム機とソフトを買えるくらいのお金があれば始められる
内訳は
3dプリンター2万2千円
パソコン中古2万5千円
フィラメント2千円
合計約49000円
3dプリンターはアマゾンで今なら2万あれば買える
おすすめはエンダー3v2という機種
現在値下がり中で基本的な機能は全部そろっている
最初に組み立てるのが大変だが裏をかえせば分解しやすいということであり
修理も簡単だし スペアパーツもそろえやすい
3dモデリングをすると聞くと一見高性能なパソコンが必要に見えるが
自分の使っているソフトは低スペックでも動くものばかりなので
それほど高いパソコンはいらない
それでも必要なスペックは
CPUは第六世代以上のCoreI5
メモリは8gb
容量はssd128gb以上 (最悪hddでも可)がおすすめ
ノートパソコンでOK
ビーストックというサイトで買うのがおすすめ
フィラメントはアマゾンで2千円前後安くて1500円くらい
②3dプリントに必要なソフト
スライスソフト CURA (必須)
モデリングソフト デザインスパーク (自分でモデリングするなら)
どちらも無料で使える
スライスソフトとは3dデータを3dプリンターで印刷するためのソフト
モデリングソフトは自分でデータを作るのに必要
3dデータは最悪ネットで配布しているのをつかってもいい
次回以降はデザインスパークでつくった3dモデルを紹介しようと思う